交通事故の被害者になってしまったとき

 

 

できればなりたくない交通事故の被害者

 

 

ただ、どんなに気をつけていても誰でもなってしまう可能性があるというのが現在の交通事情

 

 

もしもあなたが交通事故の被害者になってしまった場合

 

 

少しでもストレスが少なく、円満に解決するために当サイトが参考になれば幸いです。

 

 

交通事故の慰謝料について

 

 

交通事故の慰謝料ってそもそも何なのでしょう?

 

よく慰謝料という言葉が使われたりしますが、そもそも慰謝料って何なのでしょうか?

 

 

慰謝料自体を簡単に解説すると、

 

精神的・肉体的などの苦痛による損害賠償のためのお金ですね。

 

 

人身事故が起こった場合、被害者はケガをするわけですから、

 

元の状態に戻すために治療するわけですが、骨折すれば肉体的に痛い思いをするわけですし

 

足が動かなくなったりすれば、被害者は今後、日常生活において、

 

大変な苦痛を伴うことは想像できますよね。

 

 

その苦痛に伴う補償が慰謝料だと考えていただければ良いと思います。

 

 

 

ただ、人身事故で凄く痛い思いをした。

 

だから1億円の慰謝料を支払え。と主張しても認められるケースはほぼないです。

 

 

交通事故の傷害における慰謝料は、入院や通院の日数に基づいてある程度相場があります。

 

相場というものが存在しないと、被害者側と加害者側の金額に大きな開きができることが多く、話し合いが進まないからです。

 

 

交通事故の慰謝料の基準

 

交通事故における慰謝料の基準ですが、実は一つではなく、3つの基準があります。

 

 

自賠責保険による慰謝料の基準

 

自賠責保険による慰謝料の基準は現在、1日4200円となっています。

 

 

計算方法は2つあって、

 

実際に治療のために病院に入院もしくは通院した日数の2倍、

 

 

治療に掛かったトータル日数、

 

の少ないほうが自賠責保険における慰謝料になるのです。

 

 

例えば、

 

入院10日、通院5回(5日)

 

完治までの日数50日の場合

 

4200円×(10日+5日)×2倍=126000円

 

4200円×50日=210000円

 

この場合、少ない方の126000円が自賠責保険における慰謝料となります。

 

 

 

 

弁護士会における慰謝料の基準

 

弁護士による慰謝料の基準が、最も高く、かつ最も計算方法が複雑です。

 

弁護士基準で慰謝料金額を知りたい場合、

 

弁護士の先生に相談してみるのが一番早いかもしれません。

 

 

 

 

保険会社による慰謝料の基準

 

自賠責保険の基準では、死亡事故や後遺障害がなく、障害だけなら120万円が慰謝料の限度枠になります。

 

自賠責保険の限度額を超えると、任意保険の基準となるわけですが、

 

保険会社が納得できる慰謝料金額、補償金額を提示してくれるとは限りません。

 

円満に解決したければこの方法が良いかもしれません。

 

 

 

 

 

物損事故における慰謝料は?

 

物損事故の場合は、修理費はもちろん、全損の場合は壊されたものを時価で計算し、賠償することになっています。

 

事故によって壊されたものは、原則、元の状態に戻すのは当たり前の話なのですが、

 

迷惑料というような形で慰謝料を払えと言っても認められないのが通常です。

 

被害者になってしまった時、納得できない部分があるかもしれませんが、根拠がなければ

 

物損に対しては、慰謝料が認められるケースはほとんどないと考えたほうが良いでしょう。