自動車保険での「運転者限定なし」の効用

 

自動車保険では、運転する人を限定することで保険料を割引します。

「その車を運転するのは本人だけ」「年齢が35歳以上の人のみ」というような条件で自動車保険の契約を行うことができます。

「本人が運転していた時の事故のみ補償」の契約をしていた場合、本人以外の家族や知人がその車を運転して万が一事故を起こしたときには、本人以外の人が乗っていたためその事故は補償されなくなってしまいます。

補償される人が限定されればされるほど、保険料は安くなっていきます。

しかし「この車は自分だけしか乗らない」と見積もりや契約の時に思っていても、100%そうだとは限りません。

自分の体調が悪くなって車の運転を家族や知人に変わってもらうことだってあり得るのです。

万が一のことを考えると、運転者限定なしで契約しておく方が良いでしょう。

また普段は本人限定にしているけれど、家族が一時帰省をする1か月間だけ車を運転するというような場合には、その1か月間だけ運転者限定なしの特約を付けることが可能な保険会社があります。

保険料は日割りで請求されるためその月の保険料は割高になりますが、万が一のことを考えると保険会社への連絡に手間はかかりますがやっておいた方が良いでしょう。

 

 

運転者を限定して代行を頼んだ時

自動車保険を契約していて、飲み会などに参加したとき、運転代行を頼むこともあるかと思います。

問題は、自動車保険の契約で運転者の限定を本人限定・配偶者・家族限定にしておいたとき、もし運転代行を頼んで車が事故を起こした時、どうなるのか?

という問題です。

運転代行の業者さんに車を運転してもらっていて、もし事故を起こした時、誰が責任を取るのか?という話になりますが、実はこの事故の責任は、運転手である運転代行業者と車の持ち主である依頼者が責任を取らなければなりません。

運転代行業者と依頼者の連帯責任となります。

相手方の被害者は、運転代行業者と依頼者のどちらにも損害賠償請求できるということになります。

依頼者からすれば少し納得がいきませんが、まずは被害者の賠償を済ませてから、運転代行業者に賠償金の一部、もしくは全部を請求する形になります。

次に出てくる問題は、この場合「依頼者の任意保険は使えるのか?」ということになるのですが、結論から言うと「使えません」。

ただ、代行業者が保険に入っていることがほとんどなため、代行業者の保険で賠償することが多いのですが、もし代行業者が保険に入っていなかったら、、、、

代行を頼むときはしっかりと確認しておきましょう。

 

 自動車保険の運転者限定の変更する場合

元々、運転者の限定を「あり」から「なし」に変更するときは、代理店型であれば担当者に電話をします。通販型であればコールセンターに電話するかネットから変更すれば手続きは完了です。

運転者の限定を解除した場合、保険料に差額が出ますが、基本的には月単位で計算されます。

ちなみに、契約条件の変更は、何度でも可能です。

 

運転者限定の「家族限定」ってどこまでを家族というの?

まず、運転者家族限定特約とは、次のことを指します。

 

1.記名被保険者(本人)

2.記名被保険者の配偶者

3.記名被保険者もしくはその配偶者の同居の家族

4.記名被保険者もしくはその配偶者の婚姻歴がない未婚の子

 

といことは、契約時に運転者家族限定特約の範囲だったのに、途中で家族の婚姻などにより条件が変わって、家族限定特約の範囲から外れてしまうケースはよくあることです。

結婚や別居などで特約の範囲から外れてしまうケースがあるので、注意が必要なのですが、保険会社でこのような状況を逐一把握していないので、同居・別居・結婚などで家族の状況が変わったら、契約内容をチェックしましょう。

事故後に知らなかったでは済みませんよ。

 

運転者限定なしの価格は?

等級やその他の補償をどうするのか?のもよりますが、

30歳以上年齢限定・本人限定と運転者限定なしでは、年間の保険料は約3倍弱ほど変わってきます。

車を運転する人が、どのくらいの割合で本人以外の人が運転するのか?にもよりますが、とりあえず保険料を抑えるために「限定」にしておいて、「限定」の範囲に入らない人が運転するときのみ、「限定なしに変更」する方法もあります。

もう一つの方法は、自動車保険一括見積りサイト最安値の保険会社で、契約し安くなった分、運転者の限定をなしなどにして、補償の範囲を広くすることです。

 

 

 運転者限定特約をつけていて他人が運転するとき

例えば、自分の車で友人を乗せて旅行に行ったりすることもあるかと思います。

長時間のドライブともなると、「ちょっと、運転代わって」となることも珍しくはないことです。

自分の車を他人に運転してもらうときは、運転者限定特約をつけていると、万が一他人が事故を起こしたときに、「保険は使えない」は「責任は取らされる」は、と踏んだり蹴ったりの状況になることもあるので注意が必要です。

まず、友人などに車を貸す場合であっても、車の所有者であるあなたが助手席に乗る場合であっても、運転する人が自動車保険に加入しているか確認することです。

もう一つ確認しておきたいことは、「他車運転特約」をつけているか確認してください。

他車運転特約をつけておけば、他の車で事故を起こしても、運転者の保険でまかなえるからです。

もし他車運転特約を運転者がつけていないのであれば、

車の所有者であるあなたが一時的に運転者限定特約をなしにするか?

車を運転する他人が、一時的に他車運転特約をつけるか?

そもそも、車を運転する他人が自動車保険に入っていないのであれば、

1日ドライバー保険に入ってもらう方法があります。

 

 

自動車保険運転者限定と保険料の関係

自動車保険の保険料は運転者をどこまで限定するのか?

すなわち運転者の範囲によって大きく保険料が変わってくるので、どのくらい価格が変わるのか?

気になるところですね。

 

まず、一番保険料の価格が安いのが「運転者本人限定特約」

ここで注意すべきは、運転者本人というのは、保険証券に記載されている「記名被保険者」のことを言います。

車の所有者や保険の契約をした人を指すわけではありません。

親が契約者で、子供が記名被保険者ということもあるので注意が必要です。

 

二番目に安い限定特約は「配偶者限定特約」です。

子供がまだ小さく、車の運転をする予定が当分ない人は、この特約を選ぶ人が多いです。

配偶者限定特約も法律上の配偶者とは少し意味が異なり、婚姻関係を結んでいない、内縁の夫もしくは妻でも配偶者として扱われることが多いので確認が必要です。

また、単身赴任などで実質別居している状態であっても本人限定以外は補償されます。

 

三番目に保険料が安いのが、「家族限定特約」です。

家族限定特約で契約している人が一番多く、最も人気の高い特約です。

「家族限定特約」の場合、注意すべきは、「普通に考える家族」と「自動車保険上の家族」は少し意味合いが違ってきます。

まとめると、

①記名被保険者

②記名被保険者の配偶者

③①または②の同居の親族

④①または②の別居の未婚の子

となりますが、一度結婚をして別居となり、その後離婚をした子は、未婚の子と認められない場合もあります。

 

 

 




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